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ヴィラ・マグノリアの殺人 若竹七海
JUGEMテーマ:読書



<海に臨む瀟洒な邸宅、十棟が並ぶ「ヴィラ・葉崎マグノリア」。その一棟、密室状況の空き家で死体が発見された。所持品もなく、顔と手が潰され、身元の特定は困難。聞き込みに懸ける葉崎署員だが、ヴィラの住人は皆、一癖も二癖もある人間ばかり…。聞き込みのたびに、担当の一ツ橋巡査部長と駒持警部補の眉間の縦皺が増えていく。そんなおり、さらにヴィラ内である人物が殺害される!連続殺人により、住人たちの秘められた事実が次々と明らかになり…!?洒脱な語り口で、ミステリーの縦糸とユーモアの横糸とで織りあげる、著者会心の書下ろしミステリー快作。 「BOOK」データベースより>


葉崎シリーズだか駒持シリーズだかわかりませんが,とにかくその第一弾。駒持警部補は風貌や仕草からはなかなかピンときませんが,意外と鋭い人です。部下である一ツ橋巡査部長との会話がおもしろい。まるで漫才(笑)

舞台となっているヴィラ・マグノリアでは様々な事情をもった人々が暮らしています。その住人がまたみんな人間くさい!ブラックなことも平気で考えたり,中には口にだしちゃう人もいる。でもユーモアな文体のせいかなんか憎めない。そもそも人間ってこういう感情持ってる生き物だし。

事件が起きてからは住人の様々な人間関係や過去の因縁などが明らかになってきてちょっと混乱するけど,ラストにすすむにつれてまるでパズルが組み合わさるようにそれぞれつながっていって解決にむかいます。犯人は正直意外な人物で,動機もなるほどねとなんか納得してしまいました(汗)最後は複雑だった人間関係がいい形におさまっていき,さわやかな読後感を味わいました。こういうミステリーけっこう好きです♪

「黄金のスープ亭」の料理おいしそう☆
| 読書リスト 若竹七海 | comments(2) | trackbacks(0)
コメント
こんばんは。
『まったり読書日記』のエビノートと申します。先日はコメントありがとうございました〜。TBも合せて送信させていただきましたが届いているでしょうか?
若竹さんの作品を読み始めたのが、つい最近なんですけど、駒持警部補とその部下のやり取りも読んでいて楽しいし最後の最後まで楽しませてくれるミステリにすっかり夢中です。
若竹さんのミステリ、他の作品も少しずつ開拓していこうと思っています。
| | 2008/04/30 8:54 PM |
遅くなってすいません;;コメントありがとうございます☆

私もこの作品で若竹さんにハマり,他にも何冊か読みました。積読もありますが。
でもやはり,この駒持警部補が出てくる葉崎シリーズが一番好きです。「猫島ハウスの騒動」もオススメです!

トラックバックのほうは届いてないようです(><;)
| 舞華 | 2008/05/01 10:33 PM |
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